令和3年度行政書士試験
2021年11月10日
11月14日(日)は令和3年度行政書士試験です。
毎年、この時期が来ると自分の受験したときのことを思い出します。
私は平成15年に行政書士試験を受験したのですが、準備万端で臨んだつもりが、当日に試験問題を見て青ざめたのを今でも覚えてます。
「あれ、過去問と違うぞ、、、4択のはずが全部わからなきゃ答えられないようになってる、、、」
出題形式が大幅に変わっていました。
脂汗をかきながら時間いっぱいまで必死でやって、なんとか合格できましたが、今振り返ると、途中退出をする人をみてどう感じたかで、結果は変わっていたと思います。
その時、私はこの問題で途中退出する人は終わったのではなくあきらめたんだなと受け止めました。
「やっぱり難しいよねこの問題」と思えたことで、逆に落ち着くことができました。
途中退出する人をみて焦っていたら、きっと不合格だったでしょう。
試験は平常心で臨み、普段の力を発揮できる人が合格します。
受験生の皆さん、自身の今までの努力を信じて、最後までやり抜いてください。
今年の試験に合格した新しい仲間が増えることを楽しみにしています。